カウンセリングは本当に意味ない?薄毛に絶望した経験から考えた

世の中多くの人が持っている心理的な不安や悩み。

その種類は本当に数え切れないほどさまざま。

まったくおなじ人生を送っている人はいませんから悩みも人の数ほどあるでしょう。

最近ではコロナウィルスの蔓延も世の中に多くの不安やストレスを与えている印象です。

問題はそんな悩みやストレスが比較的深い場合です。

いつも頭からはなれないこともあって…でもどこで誰に相談するのがいいのかわからないよ

ホントにそうですよね…

わたしもどうしていいかわからなかった心当たりがあります。

こうした場面で知ったワード。

最近よく聞く「心理カウンセリング」です。

なんだか漠然としたイメージですよね。

話だけ聞いて終わりだろうし意味ないんじゃないのかな?

はい、そんな気もします。

ただし、一概に全てが意味がないときめつけることは出来ないと思います。

なぜならどんなものかわからないからYesともNoとも言えないから。

確かに現在おこなわれているカウンセリングの種類はさまざまです。

興味がある場合ならばきちんと選べば寄り添ってくれるものもあるはずです。

どんなものがあるのか?自分に利用できるものがあるのか?

早速調べ、考えてみます。

1.カウンセラーと主な相談内容

まずは心理カウンセリングをおこなうカウンセラーやセラピストについてです。

そうした相談員はかつては民間資格でしたが2017年から公認心理師法が施行されました。

それにより「公認心理師」は文部科学省・厚生労働省令で定める国家資格となりました。

残念ながら詐欺目的などで勝手に様々なカウンセラーを名乗る例もあるようです。

その対策としても公認心理師はカウンセラーを選ぶ際のひとつの指標となりそうです。

ただし、もちろんその他のカウンセラー全てが悪質であったり公認心理師に劣るというわけではありません。

くれぐれもご注意下さい。

ちなみに似た資格で「臨床心理士」というものがあります。

こちらは認定協会が認める公的資格であり国家資格ではありません。

ややこしいですね(笑)

次に。

カウンセラーはどんな相談を受けるのでしょうか?

相談内容の主なものは以下となります。

  • 人間関係やストレス
  • 仕事に関する悩み
  • 恋愛や結婚に関する悩み
  • 家族についての悩み
  • 妊娠・出産や子育てについての悩み
  • うつ状態が続く

などなど。

さらにこれらの内容は細分化されるはず。

カウンセリング分野は多岐にわたります。

そのためカウンセラーにも得意・不得意分野はあるはず。

多くのカウンセラーから選択できるような形が良いと思います。

逆にいえば、多くのカウンセラーがいるなら様々な悩みでも対応できたり実績がある人がいるはずです。

可能ならば複数のカウンセラーの中から選んで相談できたらうれしいですね。

きちんとしたカウンセラーなら相手はプロフェッショナル。

けっして敷居が高いかたちなんて作らないはずです。

※画像はイメージです

2.カウンセリングが必要な人とは

新型コロナウィルスによりますます増えているリモートワークやオンライン。

直接人と触れ合う機会は以前より間違いなく制限されています。

人間は誰でも社会の中で生きていますよね。

ひとりだけで生きている人はいたとしてもごくひとにぎり…

ですから人と話したり触れ合うことは当然心身に影響を与えます。

もちろん相手が誰でも良いというわけではありません。

でも信頼できる相手を選べばプラスに働くことが多いでしょう。

相談というよりも自分の話を聞いてもらうだけでもいいんです。

逆に。

当然ですが人の話を聞かない・聞きたくないという状態の場合は効果はありません。

誰でもそうした状態はあると思います。

「人の話を聞かなくてもいいや」

そんな状態のときは感情が昂ぶっているときか、もしかしたら自己解決できる状態なのかもしれません。

それでも、カウンセリングとはそうしたものなんだねと知っているだけでもいいと思います。

自分から話したいとか聞いてもらいたいときでいいのかな

はい、無理することはありません。

あくまで心理カウンセリングという方法があると知っていればよいと思います。

相談は自然に・自発的に相談したい気持ちになっているときでいいんだと思います。

ひとりぐらしのかたや友人やご家族がいても相談しにくい悩みをお持ちの方は多いハズ。

悩みが深ければ深いほど、思いつめている場合はぜひ相談をするべきと思います。

3.薄毛に絶望した体験

世の中の人の数ほど悩みがあると言われます。

悩んでいる本人と周りとの温度差は大きいですよね。

わたしの場合は薄毛の悩みでした。

自身の薄毛に本当に絶望した経験があります…

「恥ずかしくて周りに相談できない・・」

自分でどんどん自分に自信が無くなっていき行動にまで影響していきます。

当時は人と合うのが億劫になり性格にも影響が出たかもしれません。

web検索をしてみると…

「はげ 人生終了」とか「絶望」「恋愛できない」などなどの言葉が並びます。

この気持ち、とてもよく分かります。

AGAによる男性型脱毛症の悩みはホルモンの影響のため回復がなかなか難しいから…

女性の薄毛のかたもそうした思いをお持ちのかたも…

でもふと思ったことがあります。

まわりに人がいて見られているから悩むんだよな

そうなんです。

薄毛の状態でもまわりに人がおらずにひとりきりで生きている世界なら悩みになんてなりません。

そんなことは絶対ありえませんが…

社会の中で他者を意識することで悩みの多くは生まれるのかなと思いました。

でもひとりきりでは生きていけません。

問題が人との関わりにあるのならば解決も人と関わることでヒントが生まれるとも思ったのです。

人と触れ合うことでメンタルにとても良い影響を与えるとも聞きます。

逆に孤独は心身を蝕むとも…

 

これは個人的な体験ですがある日。

大切な相手から

「わたしはあなたが大切なんであってあなたの髪型が大切なわけじゃないよ。大丈夫だよ」と言われ本当にうれしかったのを覚えています。

これは自分のなかだけでは感じ得なかった気持ちでした。

信頼できる相手からの言葉が響いたんだと思います。

とてもリラックスできました。

なんだ、そんなことたいしたことない問題だよ

そう思う人も多いと思います。

しかし悩みばかりは当人にしか分かりませんから。

でも、そういう人にも他に深い悩みがあったりするかもしれません。

世の中にはいろいろな人がいて様々な悩みがありますよね。

だからこそどんな悩みでも話すべき相手を選んで相談することは決して悪いことではないと思います。

 

薄毛の悩みに関してはわたしと同様の悩みをお持ちの方も多いです。

こちらはこうしたカウンセリングとあわせた治療が有効です。

専門の医師が両方を行います。

医師がそれぞれにあった薄毛対策を立てるのです。

昔と違い完全オンラインでカウンセリングや治療してくれるところもあります。

わたしが治療開始したときは対面で皮膚科に行きましたが今はずっと進んでいます。

無料カウンセリングは悩まれている場合は有効なチャレンジです。

上が主に男性、下が女性専門のクリニック記事です。

4.まとめ

人と関わる問題が多いならば解決のヒントも人との関わりの中にある。

そんな気がしています。

「コロナウィルスなどで人との関わりを制限されている…」

「相談したいけど相談する人がいない…」

相談しようと思った時点で悩んでいるときより前進しているのではないでしょうか?

自分の意志で踏み出しているわけですから。

あとは客観的にも信頼できる相談相手を選べればいちばんいいわけです。

例えば先ほどお話した国家資格をもつカウンセラーがずらりのオンラインカウンセリング。

調べたかぎりですが他のところで公認心理師が多数在籍するようなあまり見当たりませんでした。

女性相談者が多いのも納得ですね。

もちろん男性もOK。

さらに顔出しなし・匿名で通院不要オンライン対応ですから相談しやすいですよね。

スマホで相談できちゃいます。

24時間365日時間を選ばず定額制も尚よいです。

こんなスタートも良いのではないでしょうか?

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つらく悲しい思いをすることが減ってほしい。

自分含め多くのかたに毎日をたのしく過ごしてほしいです。

ぜひカウンセリングというものがあることを知っておいて下さい。

きっと自分にあうカウンセリング相手がいます。

人の悩みは人がやわらげてくれるはずです。

この記事がすこしでも何かのお役に立てたらとてもうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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