ザガーロ・プロペシアの効果はいつから出るの?生え際やM字にも効く?【体験談】
「薄毛が気になり、とりあえず育毛剤を使っているけど状況が変わらない・・」
「何とかしたいけど良く聞くようになったザガーロとかプロペシアって自分に効くか分からないし・・」
それは当然だと思います。
わたしもそうでした。
「薬が効いたときはどんな感じで効果が分かるの?」
「効くまでの期間はいつから?」
そんな疑問もたくさんありました。
しかし結局わたしは通院を選び現在も服用を続けています。
その体験からではありますがそんな疑問にすこしでもお答えできたらと思います。
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1.いつから効果を感じる?
薄毛に気づいたのは「抜け毛が非常に増えたこと」からでした。
わたしの場合、まずフィナステリド薬であるプロペシアから通院して服用を開始しました。
当時はまだデュタステリド薬のザガーロも承認されていなかったためです。
まだプロペシア自体もそれほど有名では無かったと思うので服用は少し怖かったです。
でも薄毛への恐怖のほうが強く服用を開始しました。
服用してしばらくは目立った効果も見られず・・
「突然抜け毛が減った」というような感じも特にありませんでした。
3ヶ月めくらいでしょうか・・
気づいたら抜け毛が気にならなくなっていたという感じでした。
毎日気にしなくなっていたんですね。
それはおそらく薬の服用に踏み切ったことで以前よりも安心感があったからかもしれません。
そしてその効果を感じた3ヶ月めくらいには別の発見もあったのです。
2.生え際やM字への効果
「抜け毛が減ってきたかな」と感じ始めたころのことです。
もうひとつ新たなことに気づきます。
それは・・生え際、前髪に髪が増えて見えてきたことです。
正確には細い毛が太くなり目立ってきたのだと思います。
わたしの場合左の生え際から薄毛が目立ちはじめたので正直驚きました。
「生え際は再生しにくい」と言われているからです。
でも他に効果が現れた理由は思い当たらないので効いたのだと思っています。
元からあったAGAによりヘアサイクルの乱れた細い毛が抜けずに成長しだしたのかもしれませんね。
わたしの場合は前頭部がかなり薄くなっていたので「生え際がしっかりしてきた」までは行っていなかったと思います。
しかし逆にそんな状態でも生えるという効果が見込めたのも本当だと感じています。
3.服用経過・注意点
そのままプロペシアを1年ほど服用しました。
当時の状態としては前より良くなっていると分かる状態でした。
生え際の毛髪もより太くなり、頭頂部含めて髪が太くなったなという状態です。
ただしAGAが進んでいたこともあり薄毛前の10代の頃のような状態に完全に戻ったとは言えませんでした。
しかし改善の兆候は明らかでしたので気持ちが落ち着いたのでしょうか・・
自分の薄毛があまり気にならなくなりました。
ここでわたしは油断してプロペシアの服用を中断してしまいました。
中断の効果はすぐに出たわけではありませんがしばらくしてまた服用前くらいの状態に戻ってしまいました。
それまでに掛けたお金も時間も無駄にしてしまったことになります。
今でも後悔しています。
副作用も考え医師の指示に従い薬はかならず継続服用することをおすすめします。
4.ザガーロ服用の効果
プロペシア中断のあとフィナステリドジェネリックを1~2年ほどだったと思いますが服用開始します。
プロペシアと有効成分が同じフィナステリド薬でしたがわたし的にはあまり効果が感じられませんでした・・
そしてザガーロが国内使用認可され服用を開始しました。
デュタステリド薬はジェネリックも認可が下りていますがわたしは現在までまだザガーロを服用しています。
ザガーロを服用し始めてやはり数カ月後に変化に気づきます。
「髪が増えたような?」
「以前より地肌が見えなくなった?」
生え際も含めてですがプロペシアのとき以上に感じました。
髪全体が太くなったのだと思います。
医師やまわりからもそのように指摘されました。
ただし、やはり10代のころのようにボーボー生えるというわけではありません。
それでも薄毛のわたしがプロペシアのときより髪のことを気にしなくなったのは大きかったです。
わたしの場合ですが最初の薄毛の状態の悩みは「薄毛を人にどう思われるか」でした。
恥ずかしいとかバカにされたくないとかモテたいとか(笑)そんな気持ちでした。
しかし服用するうちに「自分が薄毛の状態をどれほど気にしなくていられるか」に変わってきた気がします。
他人の目より自分の気持ちに主眼を置くようになったのだと思います。
もちろんいまでもカンペキにはいかないです(笑)が少し気持ちが楽になった気はします。
5.まとめ
プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)はわたしの体験上は生え際にも効果が見えました。
効果が見えたのは3ヶ月後くらいからでした。
通院治療はやらなかったよりやってよかったと思っています。
悩んだとき進まなかったら悩んだまま現在までいたかもと思うからです。
ただしAGAや薄毛の状態や感じ方には個人差があります。
そのため感じ方も人それぞれです。
「フサフサにならなければ満足しない」
「10代のような髪にもどりたい」
と感じるかたもいると思います。
その場合は薬の服用による効果に満足できないこともあると思います。
開始年齢や髪の状態などにも生え方・効果は左右されるでしょう。
いまではわたしがAGAを発症したときとは違いAGA専門のクリニックもあります。
「通院しての治療?はずかしいな・」「よく分からないから不安だな」などなど・・
わたしもはじめてのころはなんとなく怖くて相談も出来ずにいました。
しかし覚悟を決めました。
なぜならAGAは進行性だからです。
悩んでいる時間はないとそのとき思ったからです。
ところが・・行ってしまえばあっけないものでした(笑)
いまでは、治療せずにAGAが進行するままのほうがよほど不安だったと思っています。
逆に早く始めればよかったと後悔もしました。
開始が早ければ早いほど効果も現れやすく増え方も目立つはずと思います。
今ではさまざまなAGA専門の病院もあります。
女性向けのFAGAの病院も記事の下部にもあります。
通院での診断をおすすめするのは毛が生えてきたか薬の効果測定の面もあります。
肝臓への影響や副作用を考える面からも自己判断ではなく通院がおすすめです。
両方とも医師に確認してもらったほうがよいと思います。
無料のカウンセリングを行うところも多いです。
ご相談されてご納得のうえの治療なさることをぜひおすすめします。
下の画像はわたしの服用しているザガーロの実物です。
薬は最低でも半年は服用が必要です。
半年以上の服用で効果が見られない場合も何らかのアドバイスがあると思います。
クリニックは千差万別です。
治療の効果はもちろんですが安心感を持てるところが絶対いいです。
そんな場所やご紹介記事もよく読んでいただいています⇓
今回この記事には書けませんでしたがわたしの服用体験、失敗談などの記事を集めたものがあります。
わたしは服用で大きなミスを犯してしまいます。
少しでもなにかのご参考になればと思っています。
この記事がすこしでもどなたかのお役に立てばうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。