増毛スプレーを前髪・生え際に使うコツ|失敗談と自然に見せる工夫
増毛スプレーを使って、前髪や生え際の薄毛を自然に隠したい。
ところが、実際に使ってみると、思ったように仕上がらないことがあります。
狙った部分だけが不自然に濃くなったり、額にスプレーが付いてしまったり。
わたしも長年、増毛スプレーや増毛パウダーを使ってきましたが、特に前髪では何度も失敗してきました。
前髪や生え際は顔に近く、髪と額の境界も目立ちやすい場所です。
わたしの経験では、一度に仕上げようとせず、少しずつ調整することが、失敗を減らすうえで役立ちました。
ただし、髪の状態や製品によって仕上がりは異なりますし、目や顔への飛散にも注意が必要です。
実は、朝の忙しい時間にスプレーを失敗して、一からやり直して泣いたことは何度もあります。
出かけなきゃいけない時間が迫っているのに、焦って仕上げが雑になったりして……。
うまく隠せなかった日は、外出してからも髪のことが気になってしまうんですよね。
そんな失敗を繰り返しながら、わたしなりに使い方を工夫してきました。
そして、スプレーやパウダーが目に入るのも気になって、ゴーグルや花粉症用メガネを試しました。
最後には台所にある意外なものまで持ち出すことに……(笑)。
この記事では、前髪や生え際への増毛スプレーの使い方を中心に、実際に経験した失敗と、そこから見つけた工夫?(笑)を紹介します。
少し恥ずかしい話もありますが、同じことで悩んでいる方のヒントになればうれしいです。
それでは行ってみましょう!
1.前髪・生え際の増毛スプレーはなぜ失敗しやすい?
増毛スプレーを使っていて感じたのは、前髪や生え際には、頭頂部とは違った難しさがあるということです。
特に厄介なのが、髪と額の境界です。
薄い部分を隠したつもりでも、スプレーした場所だけが濃くなったり、額に付いてしまったり。
わたしも、思いどおりの仕上がりにならず、ずいぶん苦労しました。
狙った部分だけ濃くなってしまう
前髪でよく失敗したのが、気になる部分を狙いすぎてしまうことでした。
薄いところをしっかり隠したいと思うほど、つい同じ場所にスプレーしてしまうんですよね。
ところが、一度に吹き付けすぎると、その部分だけがベッタリと濃くなってしまいます。
周囲の髪との色や質感の違いが目立ち、自然に見せたいはずなのに、かえって不自然な仕上がりになることもありました。
特に生え際では、スプレーした部分と、していない部分の境界が気になります。
単に薄いところを黒くすればよいわけではないんです。
前髪を自然に見せるには、気になる一点だけでなく、周囲の髪とのなじみ方も考える必要がある。
これは、わたしが失敗を重ねて感じたことでした。
額に付着すると、やり直しが大変
もうひとつ、前髪ならではの難しさがあります。
それは、スプレーする場所のすぐ下に顔があることです。
頭頂部なら上から吹き付けながら調整できますが、前髪では少し狙いがずれるだけで、額にまでスプレーがかかってしまうことがありました。
そうなると、仕上がりを直すのもひと苦労。
わたしの場合、うまく修正できず、いったん落として最初からやり直すことも少なくありませんでした。
このやり直し、ホントに手間もかかるし大変なんですよね…

※画像はイメージです
しかも、前髪は顔の印象に関わる部分です。
少しの違いでも、自分では気になってしまうんですよね。
こうした経験から、前髪へのスプレーは、吹き付ける量だけでなく、狙う位置や噴射の仕方も工夫するようになりました。
もちろん、髪の量や長さ、使用する製品によって、仕上がりや使いやすさは異なります。
では、実際にどんな方法を試したのか。
次の章では、わたしが失敗を減らすために工夫してきた、前髪へのスプレーの使い方を紹介します。
2.わたしが前髪のスプレーで失敗を減らせた工夫
前髪への増毛スプレーで何度も失敗してきたわたしですが、使い続けるうちに、少しずつ自分なりのコツがわかってきました。
特に意識するようになったのは、スプレーの量だけでなく、吹き付ける位置と動かし方です。
ここから紹介するのは、あくまでわたし自身が試してきた方法ですので必ずしも正解ではありません。
髪の状態や使用する製品によって結果は異なるため、実際には製品の説明書や注意事項を優先してください。
順番に行きますね。
一度で仕上げず、薄く何回かに分ける
まず大切にしているのが、一度の噴射で薄い部分を隠し切ろうとしないことです。
以前は、気になるところをしっかり隠したいあまり、一気に吹き付けてしまうことがありました。
ところが、これでは狙った部分だけが濃くなりすぎたり、髪が固まって不自然になったりしがちです。
そこで、少しずつ吹き付け、鏡で仕上がりを見ながら調整するようになりました。
一度に完成させようとするより、わたしの場合はこちらのほうが失敗を減らせました。
ただし、何度も重ねればよいという意味ではありません。
使いすぎないようにしながら、製品で指定された方法や量を守ることが前提です。
狙った一点に集中させない
ここが、わたしにとって特に重要だった工夫です。
薄毛が気になる場所を、噴射の開始地点や終了地点にしないように意識していました。
例えば、前髪の中央あたりをカバーしたいとします。
以前はその中央を直接狙ってスプレーを始めていましたが、それでは一部分だけ濃くなってしまうことがありました。
そこで、狙った場所の少し左側からスプレーを始め、中央を通過して右側で終えるように、吹き付ける位置を工夫してみたのです。
つまり、隠したい場所を噴射の途中に置くという考え方です。
左右に動かしながら少しずつ調整すると、一点に集中して吹き付けるよりも、わたしの場合は仕上がりを整えやすくなりました。
図にすると、わたしの工夫はこんなイメージです。

ただし、これはわたし個人の経験による工夫です。
すべての増毛スプレーに適した方法というわけではありません。
顔や目に向けて噴射せず、髪のある範囲で無理なく使えることが前提になります。
生え際の境界と仕上がりをどう整えたか
もうひとつ意識していたのが、スプレーする位置です。
前髪の薄い部分を隠すとき、わたしは狙った場所よりも、少し頭頂部側の髪を意識して吹き付けるようにしていました。
スプレーは狙った一点だけに付くわけではなく、周囲にも広がるためです。
額に近い場所を直接狙いすぎないことで、わたしの場合は失敗を減らしやすくなりました。
また、生え際の仕上がりを見ながら、必要に応じてティッシュで境界を軽くポンポンとなじませることもありました。
ただし、強くこすると、せっかく整えた部分が崩れてしまいます。
製品によっては乾くまで触れないよう指定されているため、仕上げの手順も使用する商品の説明に従ってください。
わたしが目指していたのは、薄い部分をただ黒くすることではありません。
周囲の髪との違いができるだけ目立たないようにすること。
これが、前髪を整えるうえで重要だと感じています。
忙しい朝のぶっつけ本番を避ける
そして、失敗を繰り返して学んだことがもうひとつあります。
それは、初めての使い方を、出かける直前に試さないことです。
前髪へのスプレーは、ほんの少しの違いでも仕上がりが変わります。
時間がないと焦ってしまい、うまくいかないとさらにスプレーを重ねてしまう……。
そんな悪循環は、わたしも何度も経験しました。
だからこそ、新しい製品を使うときや、吹き付け方を変えてみたいときは、時間に余裕がある日に試すほうがよいと思います。
もちろん、前髪の長さや毛量によっては、思うように仕上がらないこともあります。
無理に隠し切ろうとせず、自分の髪に合った仕上がりを探していきたいですね。
なお、増毛スプレーの基本的な使い方については、増毛スプレーの使い方を紹介した記事も参考にしてみてください。
※ここで紹介した噴射位置や境界の整え方は筆者の体験談です。メーカーが推奨する共通の使用方法ではありません。使用前の振り方、噴射距離、乾燥時間などは、各製品の表示を確認してください。
3.増毛パウダーを前髪に使うときは何が違う?
ここまでは増毛スプレーについてお話ししましたが、わたしは増毛パウダーも長年使ってきました。
どちらも髪を多く見せるためのアイテムですが、前髪に使うと、その違いを実感することがあります。
わたしの場合、パウダーはスプレーよりも仕上がりを修正しやすいと感じていました。
ただし、パウダーにはパウダーならではの困りごとがあったんです。
前髪ではパウダーが落ちてしまうことがあった
増毛パウダーは、細かな繊維などを髪に付着させて、ボリュームがあるように見せるものです。
わたしが使用してきたタイプでは、仕上がりを維持するために固定用のミストやスプレーを併用していました。
頭頂部なら比較的扱いやすかったのですが、前髪では少し勝手が違います。
パウダーを振りかけていると、細かな粉がポロポロと顔のほうへ落ちてくることがあるんです。
前髪の薄い部分をうまくカバーしたいのに、狙ったところへ思うように付かなかったり、周囲へ散ってしまったり。
スプレーとは違う難しさがありました。
特に生え際では、髪の量や長さによっても仕上がりが変わるので、思った以上に気を使います。
固定用ミストにも注意が必要だった
パウダーを振りかけたら、それで終わりというわけでもありません。
わたしが使っていたパウダーでは、仕上がりを固定するためにヘアミストやスプレーを使用していました。
ところが、前髪に使う場合は、この固定作業もなかなか難しいんです。
せっかくパウダーで整えたところに、勢いよくスプレーしてしまうと、仕上がりが乱れることがあります。
そこでわたしは、吹き付ける勢いや量に気をつけながら、少しずつ固定するようにしていました。
ただし、固定剤の噴射距離や使い方は製品によって異なります。
実際には、それぞれの説明書に従ってください。
例えば、スーパーミリオンヘアーでは、パウダーをなじませたあとに専用ミストなどの固定剤を使用する方法が案内されています。
そして、前髪で特に気になったのが、パウダーや固定用ミストが目や顔の近くに飛んでしまうことでした。
髪を自然に見せたいのはもちろんですが、目への付着や吸い込みにも気をつけなくてはなりません。
スプレーもパウダーも、顔に近い場所で使うからこその悩みがあったんです。
そこでわたしは、何かよい方法はないかと、身近なものをいろいろ試してみることにしました。
ところが、これがまた失敗の連続で……(笑)。
次の章では、ゴーグルや花粉症用メガネ、そして最後には台所用ラップまで登場した、わたしの試行錯誤をお話しします。
増毛パウダーについて詳しく知りたい方は、増毛パウダーの使い方や特徴を紹介した記事も参考にしてみてください。
4.前髪に使うときの目への注意と、わたしの珍騒動
増毛スプレーやパウダーを前髪に使うとき、どうしても気になることがありました。
それは、目や顔の近くにスプレーや細かな粉が飛んでしまうことです。
前髪の仕上がりを鏡で確かめながら、顔や額に余計なスプレーや粉が付かないようにするには、どうすればよいのだろう……。
そんなことを考えて、わたしはいろいろなものを試してみたのです。
目や顔への飛散で気をつけたいこと
前髪や生え際は目に近いため、増毛スプレーやパウダーを使うときは、顔への飛散に注意が必要です。
特に、スプレーを顔や目に向けて噴射したり、噴霧したものを吸い込んだりしないように気をつけなくてはなりません。
例えば、ウテナの「マッシーニ クイックヘアカバースプレー」では、目への付着や吸入を避けることが使用上の注意に記載されています。
目に入った場合は、直ちに洗い流すよう案内されています。
製品によって使用方法や注意事項は異なるため、実際に使用する商品の表示を確認してください。
水泳用ゴーグルを試してみたけれど…
最初に思いついたのが、水泳用のゴーグルでした。
目の周りを覆うものなら、使えるのではないかと考えたのです。
ところが、いざ試してみると問題が発生。
レンズが曇って、肝心の鏡がよく見えないんです!
しかも、わたしが使ったゴーグルはレンズも十分に透明ではありませんでした。
前髪の微妙な仕上がりを確認したいのに、これでは狙った場所がよくわかりません。
安いものだったからかもしれませんが、わたしの場合は残念ながら失敗に終わりました。
花粉症用メガネならどうだろう?
ゴーグルがうまくいかなかったので、次に考えたのは花粉症対策用のメガネです。
100円ショップで購入したものを試してみました。
水泳用のゴーグルほど密閉されていなければ、曇りにくいかもしれない。
そんな期待があったんです。
しかし、こちらも思うようにはいきませんでした。
細かなパウダーがすき間から入ってしまううえに、結局レンズも曇ってしまったのです。
マスクをしていると、吐いた息が上がってきて、余計に曇りやすくなりました。
「すき間があれば曇らないかも」と思ったのですが、そんなに簡単な話ではなかったようです(笑)。
ゴーグルもメガネも、わたしの期待どおりにはいきませんでした。
そして、まさかの台所用ラップ登場!
さて、困りました。
前髪の状態を鏡で見たい。
でも、目の近くにスプレーやパウダーが飛ぶのも気になる。
何かよいものはないだろうか……。
そんなとき、ふと思いついたのが、どこの家庭にもある台所用のラップでした。
「これ、使えないかな?」
今思えば、ずいぶん変わった発想ですよね(笑)。
当時のわたしは、実際にラップを顔の前に使って試してみました。
すると、思っていたより鏡が見やすかったのです。
曇ることもありましたが、ゴーグルや花粉症用メガネで苦労したあとだったので、これは意外な発見?でした。
身近なものですし、使い捨てにできる手軽さも魅力に感じました。
そのときは、ちょっとした発明をしたような気分だったんです(笑)。
ただし、ここは誤解しないでくださいね。
台所用ラップは目や顔を守るための製品ではなく、安全性が確認された保護具でもありません。
顔の近くでフィルムを使用すると、呼吸や視界を妨げるおそれがあります。
また、固定に使う粘着テープなどが肌への刺激になる可能性もあります。
わたしが当時試したという体験談であって、読者の皆さんにおすすめする方法ではありません。
目や顔への飛散を避けることを優先し、製品の使用上の注意に従ってください。
そして、この方法には、わたしにとってもうひとつ大きな問題がありました。
それは……。
とにかく、カッコ悪いことです!(笑)
ハ…ハズカシィィ~(。>﹏<。)

※画像はイメージです
こんな姿を家族に見られたら、いったい何をしているのかと思われそうですよね。
当時は、誰にも見られないようにしたいほど恥ずかしい格好でした。
今となっては笑い話ですが、前髪を自然に見せたくて、こんなことまで真剣に考えていたんです。
ゴーグルも花粉症用メガネも、そして台所用ラップも、試してみて初めてわかったことがありました。
髪を隠すための工夫も大事ですが、見た目の仕上がりだけでなく、安全に使えるかどうかを考えることも欠かせません。
そんな失敗と試行錯誤を重ねてきたのが、わたしの増毛スプレー・パウダーとの付き合い方でした。
5.まとめ|前髪を自然に見せたい人へ
今回は、増毛スプレーやパウダーを前髪に使ってきたわたしの失敗談と、そこから見つけた工夫を紹介しました。
振り返ってみると、わたしが何度も失敗したのは、薄い部分を何とか隠そうと頑張りすぎていたからかもしれません。
気になるところを狙いすぎたり、一度で仕上げようとしたり。
でも、少しずつ調整し、周囲の髪とのなじみ方を意識するようになってからは、以前よりも仕上がりを整えやすくなりました。
もちろん、これはわたし自身の経験です。
髪の状態も、使いやすい製品も、人によって違います。
思ったように隠せない日があっても、無理にスプレーを重ねず、時間に余裕があるときに試してみるのもひとつの方法だと思います。
そして、どんなに仕上がりが気になっても、目や顔への飛散、スプレーや粉の吸い込みには十分注意してくださいね。
それにしても、ゴーグルから花粉症用メガネ、最後には台所用ラップまで……。
今振り返っても、よくあんなことを思いついたものです(笑)。
それだけ、当時のわたしは必死だったんでしょうね。
薄毛を隠したい理由は、人それぞれです。
わたしにとっては、髪を少しでも自然に見せて、できるだけ気にせず外出したいという気持ちがありました。
増毛スプレーやパウダーは、そのための選択肢のひとつ。
この記事で紹介した失敗や工夫が、同じように前髪で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
なお、これから増毛スプレーを選びたい方や、製品ごとの特徴を知りたい方は、増毛スプレーの比較記事も参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

