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薄毛に絶望や憂鬱を感じて辛い 気になるのは当然 対処法を考える

AGAやFAGAなどによる薄毛治療は現在保険適用外診療です。

それは「薄毛という症状自体が生命をおびやかす類の疾病ではないから」という理由とのこと。

でも、はたして本当にそうでしょうか?

肉体的な意味合いでは薄毛は命を奪わないかもしれません。

しかしそれ以上に精神的に大きなダメージを与えてしまうことも多いと思います。

薄毛になったと感じたときの絶望感は男性女性年齢問いません。

AGAやFAGAなどの薄毛は本人の努力だけでは回復が難しいことも原因と思います。

その気持ちは社会生活にも影響を及ぼします。

そんなの受け入れればいいんだよとかいう人も…

わたしはそんなに素直に受け入れられませんでした。

気にするのも当然と思うからです。

それでも…社会で生きていかなければなりません。

 

社会は自分と周りの多くの人々との関わりで出来ていますよね。

そこで薄毛になった当人へのまわりの人の気持ちも考えてみます。

すこしでも気持ちが楽になるよう体験含めお話しできたらと思います。

男性のわたしの体験ではありますが女性にもなにかのヒントになったらと思います。

1.薄毛に絶望した理由

AGAになったと感じたころの体験からお話します。

わたしがはじめて「自分は薄毛かも」と思ったのは20代なかばくらいでした。

居酒屋のトイレの洗面台で手を洗ったとき照明に照らされた分け目に違和感を覚えました…

でもそのときは「気のせいだな」と思っていました。

いま思えば事実を認めるのが怖かったんだと思います。

「自分が薄毛になる」なんて若い頃はほとんどの人が想像しないと思います。

その後、その認めたくない一心から対策を打たなかったことで薄毛は静かに進行していきました。

そしてシャンプーしたときの膨大な抜け毛を洗面器内に見たとき、認めざるを得なくなりました。

本当に恐怖です。「これからどうなるの?」と・・

通勤時や職場で周りのひとに頭を見られているような気がした恐怖を覚えています。

たぶんここが全てでした。

薄毛自体に絶望というよりも「薄毛の状態をひとに見られることが辛い」のです。

たとえ薄毛でもまわりにひとがいなければ気になりませんから。

2.薄毛に対する印象

薄毛の人に対して「こう思われているだろうな」という悪い予想を並べます。

「薄毛はみっともない」

「薄毛は嫌い」

「薄毛は恋愛対象外」

「薄毛は老けて見える」

こんな声を想像したり聞いたりしたら辛くなってしまいますよね。

わたしも昔、電車内で見も知らぬ学生に突然「ハゲ」と言われたことがあります。

怒りもありましたが悲しみとかさびしさのほうが大きかった気がします。

「なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ」と。

当時はホントにつらかったです。

 

おそらく世の中には現在もわたしなんかよりもっと苦しんでいるかたがおられると思います。

心無いひと言は言った側の想像以上に相手のこころに深く突き刺さると思います。

世の中にはたくさんの人がいますからそうした意見をぶつける人もいるでしょう。

しかしたくさんの人がいるということは、そうではない人も間違いなくいるということ。

関心がないひとは多くいますしそちらのほうが多いと思います。

それに他人様の気持ちを変えることは出来ませんが今は外見に関する批判はNGの時代になりました。

職場や学校でもそんなことを続ける人がいるとしたらその人にとって残念な結果になるのではないでしょうか。

自分のポジティブな気持ち作りのほうを大切にしたいと思うようになりました。

3.薄毛を感じた人の対策は?

別記事でも取り上げましたが少し。

薄毛を気にする男性がどんな対策をしているかです。

合同会社fortitudeが発表した「薄毛アンケート調査2020」があります。

  1. 育毛シャンプー 674票 45.8%
  2. 育毛剤/発毛剤 206票 14%
  3. 医師に相談 82票 5.6%
  4. 植毛 24票1.6%
  5. カツラ 21票 1.4%
  6. その他 223票 15.2%
  7. していない 531票 36.1%

※引用:合同会社fortitude「薄毛アンケート調査2020」より

何もしていない人よりも何かしらの対策をしている方が6割強ですね。

これは男性の場合ですが女性にアンケートをしても似たような結果になるかもしれません。

つまり、多くの人が悩んでいるということです。

薄毛やそれで悩むことは決して特別なことではないのです。

4.まとめ

薄毛で自信をなくしてしまい何もかも嫌になる。

外出したくなくなってしまったりネガティブな気持ちになるのは体験して身にしみました。

一方でまわりは良くも悪くもそれほど気にしていないことも多かったのです。

そして同じように薄毛に悩んでいる人も男女問わず多いことも分かりました。

同じような思いの人も多いのです。

ひとりだけではないと感じました。

でも、そのままにしておいても外出して生活していかないといけないのも事実。

男性のわたしの場合ですが、まずできることをやろうと考えました。

・育毛剤を使う

・バリカンで髪型を変える(女性も長めにカットのバリカンあります)

・増毛スプレーを試す

・帽子を合わせてみる

似合う似合わないは関係なくやってみることがそのときは大事でした。

何でもいいと思います。

それがたとえ一時的でも間違いなく外出時の安心感は違います。

 

ちなみに「老けて見える」原因のひとつ。

両目の位置が高く見えると老けて感じられます。

薄毛で頭頂部にボリュームがなくなると目の位置は上に感じますよね。

顔が間延びして見えると良く言えばアダルトに悪く言えば老けてみえるのでしょうね。

丸顔のほうが童顔に見えます。

それをカバーするための帽子の使用や増毛スプレー使用でした。

帽子はすこし楽しみにもなりました。

男性のAGAや女性のFAGAといわれる薄毛は進行性です。

どうしても気になる場合は根本的な治療をやはりおすすめします。

昔と違い治療の敷居も料金も低くなったと思いますし精神的な問題の場合はカウンセリングもあります。

こちらは女性専門のクリニック記事です↓

昔に比べて年齢や時間経過により薄毛に対する自分の考え方の変化も起きてきています。

そして現在は「受け入れつつ対策する」という方向を目指そうとしています。

もちろん、ただ受け入れるだけではまだ嫌です。

進行してしまうままにしては悔しいですよね。

そこで現在は可能な治療をしながら経過を見ています。

やることをやってみて考えようと治療中心に対策をすることで気持ちは落ち着いた気がします。

すこしでもこの記事がヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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