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運動不足が薄毛を引き起こす?運動での予防・改善効果と汗などの注意点

男女ともに適度な運動が身体によいことは知られていますよね。

それは髪、薄毛にも関係するといいます。

運動不足となると薄毛になりやすいとも言われるのです。

少し気になりませんか?

運動すれば治るのかな?
キツくない運動なら考えたいな

わたし自身、薄毛が気になり治療中のため運動についても必死に調べました(笑)

運動をうまく取り入れることで薄毛予防や改善のチャンスは広がると思います。

その理由もきちんとあります。

女性にも男性にもおすすめの運動や注意点などすべてお話していきます。

1.運動不足で薄毛になる可能性あり

毛髪は食事などから摂り入れられた栄養素から作られる身体の一部です。

それが夜間の睡眠中などに毛母細胞から生み出されています。

栄養素が細胞にうまく運ばれる際にたいせつなことは「血流」です。

運動不足でも血流や血行不良の状態になれば栄養素の運搬がうまく出来ません。

シンプルですが重要なことですよね。

AGAやFAGA薄毛はホルモンが原因とされるから関係ないんじゃあ?

それもそのとおりです。

運動不足自体が薄毛の根本原因とは思っていません。

ただし、健康的な身体を作らなければ毛髪が生まれにくいのも事実。

運動不足で病気にでもなれば毛髪の再生は遅れるでしょう。

どんなに薄毛治療をしても効果は見えにくいはず。

そのため適度な運動はたいせつなことと考えています。

2.考えられる運動の薄毛予防・改善効果

毛髪を生まれやすくするためにたいせつな適度な運動。

実際にどんな好影響があり薄毛の予防や改善につながるのでしょうか?

髪に良さそうな運動の好影響
  1. 血行や新陳代謝が良くなる
  2. ストレスが解消される
  3. やせる
髪だけじゃなく身体にも良さそうだよね

やっぱり育毛面にもプラスです。

上記3つの影響をもうすこしくわしく見ていきましょう。

・血行や新陳代謝が良くなる

毛髪の発毛活動ふくめ身体や細胞の修復や再生活動は睡眠時に活発になります。

必要な栄養素は血管から運ばれます。

ケガや病気で健康では無い場合、身体は当然そちらの修復や回復を優先します。

運動不足で血行や血流が悪い場合もスムーズに栄養素が運ばれないわけですから育毛は後まわしになってしまいそうです。

さらに運動不足は生活習慣病の原因にもなります。

病気になってしまったり血行はますます悪くなってしまったり…

どんどん修復の順位が遠ざかると思います。

さらに血行不良は発毛剤や育毛剤の浸透のさまたげになります。

せっかく高価な発毛剤や育毛剤を使っても有効成分がうまく運ばれなかったらショックです。

適度な運動は新陳代謝を高め、健康な身体を維持し血流を良くしてくれます。

なるべく育毛にも効果的な健康な身体にしておきましょう。

・ストレス解消

適度な運動は気持ちもスッキリさせます。

爽快感は日常のストレスも軽減させます。

過度なストレスが身体にかかると興奮状態になり血管が収縮してしまいます。

いつもそのような状態が続けば血管や内臓にも負担になります。

血管収縮は育毛活動をさまたげる血行不良にもつながっていきます。

育毛を妨げることばかりですからぜひ運動で楽しみながらすっきりしたいです。

さらにストレスは睡眠も浅くしてしまいます。

毛髪含め身体の修復には深い睡眠は必須です。

適度な運動で快眠になるともいわれています。

運動でストレス解消になり快眠を得られるならば育毛活動には良いですよね。

こちらも運動のメリットは多そうです。

・やせる

わたしもそうですが運動といえばダイエット目的で始めることも多いですよね。

運動して筋肉量が増えれば新陳代謝や血行が良くなります。

肥満は生活習慣病の原因のひとつです。

適度な運動は肥満解消の助けとなるのは有名な話ですよね。

肥満解消により病気にかかりにくい身体にもなるでしょう。

病気になれば身体の中での育毛活動の優先順位が下がると思うのはお話したとおりです。

もちろん痩せすぎは逆効果です。

身体が病気と同じ状態になる可能性もあります。

3.運動での注意点

運動が身体によいことは分かってきました。

でもそれと同じくらい大切なことがあります。

運動にはいくつか注意点があり守らなければ逆効果にも…

それでは順番に見ていきましょう。

・いきなり行わないこと

準備運動なしは厳禁です。

いきなり激しい運動をしたりフルパワーで行ってはケガをする可能性が高まります。

必ずストレッチしてからゆっくり行うようご注意下さい。

・水分や糖分を摂ること

暑い夏はもちろんですが涼しい時期も無理のない範囲で水分を取りましょう。

身体を動かす前にもあらかじめ少し。

身体を動かせばたとえ気づかなくとも水分は失われています。

水分が少なくなればドロドロ血にもなり血流が悪化…逆効果です。

そして無酸素運動のようなすこし激しい運動を行う場合です。

運動前にブドウ糖など糖分を少しだけ摂ると良いです。

すぐにエネルギーとなるので身体の消耗を防いでくれます。

食べ過ぎはもちろん注意です。

・がんばりすぎは逆効果

がんばりすぎて身体を壊してはなんにもありません。

体調と相談しながら無理なく続けられる範囲でたのしく行うことが重要と思います。

はじめに期待値が高く頑張りすぎると飽きがくるのも早い経験はありませんか?

運動器具を購入して張り切りすぎていやになり押し入れのこやしになった経験がわたしにはあります(笑)

ゆったりと続けましょう。

・汗について

運動した汗が薄毛にとってマイナスに働くのではないかと考えるかたも多いようですね。

毛穴に雑菌が繁殖して抜けやすくなる可能性はあるでしょう。

しかし運動しないことのほうがマイナスのほうが大きいと思っています。

運動して汗をかいたら入浴したりシャワーを浴びるなどされていると思いますから。

雑菌が繁殖するような状態は毛穴が密閉されたような状態が長時間続いた場合ではないでしょうか?

 

似た理由で入浴後に育毛剤を塗布するのは理にかなっていますよね。

毛穴に汗や皮脂が詰まっている場合育毛剤の有効成分が届かないわけです。

大切なのは「育毛剤を塗布する前や就寝前にきちんと汗や余分な皮脂を取ること」と思います。

運動後も汗はきちんと流しましょう。

4.まとめ

やはり育毛面でも運動は不可欠と思います。

もちろん運動をすればたちまち毛が生えるなんて夢のようなことはありません。

運動不足が薄毛の根本原因ではありませんし毛髪の再生サイクルは薄毛でなくても数ヶ月かかりますから。

じゃあ「運動しなくていいや」というのはとてももったいないと思います。

適度な運動は健康や血流面から育毛活動の土台として取りいれたいです。

運動といっても特別なことはしなくても良いと思います。

まずは日常生活で可能なことから。

例えば

  • 通勤通学でエスカレーターを使わず階段を使う
  • コンビニや買い物に行くとき自転車や歩いてみる

などなどから取り入れるのもアリです。

慣れてきたらウォーキングやサイクリングなんていうのも良いと思います。

楽しんでリラックスできたら最高です。

詳細なおすすめの運動は別記事にしています。

また、運動と同時に大切な食事や睡眠についても以前に記事を書いてみたのであわせてぜひご覧ください。

育毛に向けてぜひいっしょにがんばりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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