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寝る前のスマホ見過ぎが薄毛の原因?眼精疲労や肥満に注意

いまや多くのひとにとってなくてはならないスマホや仕事で欠かせないパソコン。

家でももちろん、通勤通学中でもついついスマートフォンを見ちゃいますよね。

非常に便利なツールですが使いすぎが身体に与える影響もいろいろと言われています。

そんななか気になったのは・・

「スマホの使いすぎや寝る前の使用が薄毛になるかもよー」というニュースでした。

またしてもきびしいニュース…

身体に良いとは思っていませんでしたがまさか薄毛にも関係あるとは・・

薄毛スマホヘビーユーザーのわたしにはつらい問題です。

さっそく調べて考えてみましたのでごらんください。

1.スマホ使いすぎの悪影響は?

スマートフォンやパソコンの使いすぎが身体に与える代表的な影響を挙げてみました。

症状があるかたは要注意です。

ストレートネック・肩こり・腱鞘炎

スマホで長時間画面を見続ける同じ姿勢は首に負担をかける「ストレートネック」を招きます。

ストレートネックは頭の重みを身体がうまく分散出来ないので首や肩こりにもなりやすくなってしまいます。

蓄積すると肩甲骨まわりから肩、首まで強烈な痛みが…

こうなるとなかなか痛みがとれにくくなってしまいます。

わたしはストレートネック気味で通院したことがありますが腕にも痛みが発生して非常に辛いです。

腕も同じ姿勢となることからひどくなると「腱鞘炎」「頚腕症候群」となります。

首や肩が凝るということは血行不良の状態です。

毛髪を作る頭部の細胞へ発毛のための酸素や栄養素を運ぶのは血流です。

血行不良ならば頭部への血流がスムーズに行き届かなくなります。

肩から首、頭部へと血流はつながっています。

症状がひどくなると血行不良に加え首を回す痛みも本当に辛くなります。

このようにずっと同じ姿勢がまねく血行不良は髪にも大敵なのです。

ドライアイ

長い時間画面を見続けることでまばたきが少なくなりいわゆる「ドライアイ」になります。

ドライアイは涙が出にくくなり目の表面が乾いてしまい傷ついてしまう病気です。

10秒間まばたきせずに目を開いていられない場合は可能性が高いと言われます。

眼精疲労にもつながります。

眼精疲労

ブルーライトの刺激が目から入り脳を刺激するのも大きな問題です。

スマホは画面と目の距離が近いですよね。

スマホによるブルーライトの影響はパソコンより大きいです。

ブルーライトの強い光により網膜が疲れると脳は必死にピントを合わせようと瞳孔に命令を出し続けます。

寝室で明かりを消した状態でスマホだけ明るい状態は目も酷使します。

眼精疲労の状態です。

これがいつもになれば当然視力も低下していきやすくなります。

さらに髪にも悪影響が…

眼精疲労を回復するために身体は「システイン」と「ビタミンB群」を消費します。

このシステインは髪を生み出すために必須のアミノ酸のシスチンのもとです。

シスチンはシステインというアミノ酸が2個結合した成分なのです。

髪を生み出すための成分を無駄にしてしまうことになります。

シスチンや栄養素については下記でも触れています。

睡眠の質の低下

睡眠の質を下げてしまうことも重大な問題です。

ブルーライトは文字をくっきり見せてはくれます。

しかしそれも睡眠にかかわるメラトニンの働きを落とします。

スマホの閲覧は意外と自分の探していた情報以外もどんどん見てしまいますよね。

時間も経ってしまい交感神経が優位になれば眠りづらくなります。

眠りに関しては夜中に目が覚めた際もスマホでの時間確認もしないほうが良いそうです。

睡眠の質が下がるとさらに弊害もあります。

睡眠中に身体の修復や発毛などの新陳代謝が行われますが睡眠自体が浅ければ活発に行われません。

肩こりなどの血行不良で睡眠中に栄養素が運ばれてこなければなおさらよくないです。

ホルモンバランスの乱れも起きる可能性が…

代謝が下がることでシミやシワが出来たり太りやすい肥満体質になるとも言われています。

痩せホルモンという物質も就寝中に働くと聞いたことがあります。

睡眠の質の低下により働きにくくなるのでしょう。

特に夜間のスマホの使いすぎにはくれぐれも注意しましょう。

2.改善と対策

ではどうすればいいのでしょうか?

まずスマホもパソコンも毎日なるべく使いすぎないことです。

完璧ではないですが自宅ではブルーライトカットのPCメガネの使用取り入れもおすすめです。

たまにまばたきや遠くを見たりも意識してみましょう

遠くの景色が見えるような部屋じゃないんだよね

部屋の天井のなるべく遠くを見るだけでも良いようですから。

かつてテレビでパイロットがトイレの際に天井を見上げて少しでも目を休める話をしていました。

 

寝る前や夜間の長時間スマホはガマンです。

本当は寝る前に完全にやめられればベストです。

どうしてもの場合は使用時間を短く決めるなどの対策を。

薄毛や痛い思いをするよりいいと考えましょう。

視力低下もつらいものです。

先程お話したようにピント回復にはシステインが使われてしまいます。

もちろん暗い部屋での使用は避けて明るい部屋でお願いします。

スマホ中毒にもご注意を…

血行不良の改善をすることも大切です。

簡単に出来ることとしてスマホ使用ごとの最低1時間に1回、10分くらいは休憩したり軽いストレッチをしましょう。

肩や首、腕をゆっくり立って回すのも気持ちいいです。

余裕があれば少しのウォーキングなどの運動も効果的です。

眼球も緊張しています。

休憩して上下左右に動かしたり遠くを見る習慣をつけましょう。

頭部や側頭部、こめかみ付近などを軽くマッサージも。

ただし強すぎは逆効果と思いますのであくまで軽く短くにして下さい。

入浴もおすすめです。

シャワーだけで済ませたくなるのですが全身の血行には入浴が良い影響を与えます。

眠る少し前に入浴しておけば眠りやすくなり睡眠の質にも良い影響を与えます。

スマホを使わずに眠る習慣が作れるとなお良いですね。

3.まとめ

男性も女性も誰でもなりうるスマホ使いすぎによる薄毛の問題。

血行不良がもたらすものと就寝前のスマホによる睡眠の質の低下によるものには注意が必要です。

眼精疲労による毛髪のもととなる栄養素の欠乏は盲点でした。

血行不良は生活習慣にも関連します。

食事や運動、睡眠も見直してみるのも良いと思います。

下記は過去に書いた記事ですがあわせてぜひご覧ください。

タイトルは女性となっていますが男性にも当てはまるものが多いと思います。

男性型脱毛症だから男性ホルモン対策以外は関係ないじゃないんだね

いくら薄毛対策をしても血行が悪ければ成分が行き届かない可能性もありますからね。

女子も気をつけないといけないよね…

女性も男性も薄毛・発毛の悩みはいっしょです。

この記事がすこしでもお役に立てばうれしいです。

最後までごらんいただきありがとうございました。

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