当ブログはアフィリエイトを利用しPR広告を含みます

薄毛に糖質制限で髪が増える?砂糖や甘いものとりすぎに注意

甘いもの、糖質には誘惑が多いですよね。

わたしもケーキやらドーナツやら和菓子やら糖質が含まれる甘いものは大好きです。

さらにビールやワインなどお酒にも糖質が含まれそれも「うまみ」になっています。

甘いものを摂取すると満足感が得られる身体の仕組みもあるようで非常にやっかいです。

でもそれらが薄毛にも関係するのだとしたら・・

砂糖や糖質を過剰に摂取した場合は身体にもこころにも影響を与えます。

通常は糖質制限まではいかなくとも取りすぎと思われる場合は要注意です。

順番に見ていきましょう。

1.糖質の身体への影響

・皮脂分泌量が増える

甘いものを取りすぎて、できものが増えたようなときは皮脂腺の活動が活発になった証拠かもしれません。

甘いものを食べ過ぎた後、ニキビやできものなどの肌トラブルはわたしも経験があります。

過剰な糖質摂取で皮脂が多く分泌されたことが原因かと思っています。

頭皮も皮膚の一部ですから当然おなじように多く皮脂が分泌されていた状態と思われます。

毛穴をふさいでしまい脱毛の原因となる可能性はあります。

・中性脂肪の蓄積

甘いものに含まれる糖質は過剰摂取すると脂肪として身体に蓄積されてしまいます。

中性脂肪の増加は生活習慣病を引き起こします。

摂りすぎることで血中コレステロール濃度が高まりドロドロ血になります。

毛乳頭にスムーズに栄養が行き渡らなくなります。

さらに心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病になる可能性もあります。

・栄養素の不足を招く

砂糖の摂りすぎで代謝・消化時にビタミンやカルシウム、ミネラルを余計に消耗させてしまいます。

ビタミンB1が減ると脱毛の可能性がありますしビタミンB6不足で皮脂が過剰に分泌されます。

他のミネラルなどの栄養素不足と合わせ育毛をさまたげてしまいます。

ビタミンB2は特に毛髪の新陳代謝を悪くしてヘアサイクルを乱し脱毛すると言われています。

栄養素不足による免疫力低下や骨が弱くなる骨粗鬆症も引き起こします。

・細胞の老化

タンパク質と糖質が結びついて起こる「糖化」もそのひとつで「AGE」と呼ばれる物質を生み出します。

身体に炎症を起こし血管や細胞の老化の原因となります。

AGEは発毛を阻害するとも言われています。

砂糖自体も過剰摂取で老化を促進すると言われています。

・眠りの質を下げる

不眠症や眠りの質を下げてしまう可能性もあります。

糖質を摂取すると血糖値が急にあがり、それを下げるためにインスリンが分泌されます。

それにより起こる低血糖状態は、こんどは覚醒を引き起こし目覚めやすくなるとのこと。

睡眠の質が下がります。

睡眠中の発毛含む代謝も悪くなりそうです。

2.糖質の精神的影響

・うつ病を引き起こす

アメリカで行われた7万人の女性を対象にした研究結果によるとひどくなるとうつ病を引き起こすことにも繋がるとのこと。

さらにそこには「甘いものが食べたくなる現象は冬季うつ病の症状のひとつ」で悲しみや不安などがある場合は医師による診断をすすめるともあります。

わたし自身も甘いものを摂取すると落ち着くとか満足する感覚は覚えたことがあります。

砂糖は依存度が高くなりやすいのはなんとなく理解はしていました。

上記研究によると逆に不足するとイライラしたり落ち込みやすくなったりもするようです。

精神にも影響するのなら、育毛にも影響しそうですね・・

過剰摂取の場合ではありますが脳が砂糖に支配されるようなイメージを持ちました。

・食べる歯止めが効かなくなる

わたしの考えではありますが甘いものは歯止めが効かなくなるときがあります。

いくらでも食べられるような気がしてしまうんです。

夕食後などに甘いものが欲しくなることは非常に多いです。

普通の食事はもう食べられないはずなのにスイーツやらアイスクリームやらは食べられるし食べたい・・

食後などのいわゆる「あまいものは別腹」という感覚です。

別腹は科学的にも証明されています。

食後でも甘いものを食べるための胃のスペースを空ける身体の動きを以前にテレビかなにかで見たことがあります。

しかし、たまにではなく頻繁にとなってくると話は別です。

ある意味「砂糖中毒」なのかもしれません。

お酒にも似た砂糖依存状態なのかも…

また、糖質はすぐにエネルギーに変わるため栄養不足の場合も身体が欲してしまうというのも聞いたことがあります。

栄養不足の可能性もあるのかもしれませんね。

 

いずれにしろこの習慣をある程度コントロール出来れば糖尿病リスクや糖質摂取を減らすカギとなるでしょう。

簡単ではありませんがわたしは食後の甘いものを減らすことから意識してみようと思います。

甘いものの代わりにクルミなどナッツ類を少量食べるようにしてみようと思っています。

3.まとめ

糖質過多で身体や薄毛への影響があることが分かりました。

余分な糖質を減らすことで髪が増えるための土台作りになると思います。

とくに「精製糖質」と呼ばれる白砂糖など他の混じり物のない糖質には注意が必要です。

思っていたよりも影響も深刻なものもありました。

もちろんこれらの影響はあくまで過剰摂取によるものです。

適量であれはすべてを止める必要はないと思います。

糖尿病などの場合は医師に必ず相談をなさって下さい。

適度に摂取することはストレスを軽減したり楽しい気持ちになったりもします。

ブドウ糖やスポーツドリンクなどは激しい運動や肉体酷使の前後の吸収で素早い疲労回復効果もあります。

では適量とはどのくらいでしょう?

例えば…

髪の毛は皮膚が変化したものです。

もし糖質を多めにとっていて常に顔や頭皮にできものが出来たりしていたら…

髪が生えやすいわけはありませんし抜けやすくもなるでしょう。

身体全体の不調は皮膚には現れやすいのではないでしょうか?

糖質を日常的に摂りすぎているかなと感じる場合は少しずつ減らす事を考えてもいいと思います。

砂糖以外にも前述の「AGE」に関しては以前書いた記事があります。

糖と関連する皮脂は関連します。

男性も女性も薄毛・発毛の悩みはいっしょですよね。

無理なくできることからすこしづつ取り入れてみなで結果につながるとうれしいですね!

当記事がすこしでも改善のきっかけとなれば非常にうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よろしければフォローおねがいします